XI-19. 東南アジア世界
ユーラシア大陸南東部にあたる東南アジアは,[ 1. ]半島の大陸部と,[ 2. ]半島から現在の[ 3. ]やフィリピンの島々までの島嶼(とうしょ)部に分けられる。気候的には,高温多湿の熱帯から亜熱帯に属す。大陸部には稲作に適した平原が広がり,島嶼部では[ 4. ]諸島にみられるような香辛料などの国際的商品を生みだした。東南アジアは,古くはインドや中国の影響を受け,ついでイスラームの影響を受けつつ独自の文明を築いていった。16世紀には西欧諸国が進出した。19世紀になると,世界市場に組み込まれ,大陸部では稲を中心とする農業開発が進み,島嶼部の[ 2 ]半島では錫(すず)や,自動車生産にともない[ 5. ]などの資源開発が進んだ。東南アジア諸国は,[ 6. ]を除き欧米の植民地とされたのち,第二次世界大戦後に独立した。