IV-46. イギリス社会の変化(1)
バラ戦争に勝利して1485年に成立した[ 1. ]朝のもとでイギリス王権は強化された。宗教改革を行って自らが宗教的な最高権威となった国王[ 2. ]は,それまでローマ教皇庁に納められていた十分の一税をも国王の収入として,また修道院を解散させて土地財産を没収して,王室の財政基盤を強化した。売却された土地を取得したのは[ 3. ]と呼ばれる新興地主階層であった。彼らは身分上は平民であったが,地方行政や裁判を担当する無給の治安判事などに就いて,官僚組織の一端を担った。