VII-39. イタリアのエチオピア侵略

恐慌によっていきづまった苦境をイタリアの [ 1.ムッソリーニ ] 政権は,対外侵略をもって乗り切ろうとし,1935年に [ 2.エチオピア ] に侵攻した。国際連盟は,イタリアを侵略国と認め,経済制裁を実行したが,石油が除外されるなど内容が不十分で,翌36年にイタリアは[ 2 ]全土を征服し,37年に国際連盟を脱退した。[ 1 ]はドイツの再軍備宣言に対して,一時イギリスとフランスに接近したが,[ 2 ]侵略による国際的孤立と,スペイン内戦における [ 3.フランコ ] 支持などを通じてドイツに接近し,36年に [ 4.ベルリン=ローマ枢軸 ] と呼ばれる提携関係を結んだ。
check_icon6イタリアが[ 2 ]に侵攻したのは二度目である。1895~96年の侵攻では,アドワの戦いで敗北して失敗に終わっていた。