VII-31. フランクリン=ローズヴェルトの外交政策

フランクリン=ローズヴェルトは,1933年に [ 1.ソ連 ] を承認した。ラテンアメリカ諸国に対しては,それまでの高圧的な [ 2.カリブ海政策 ] にかわり, [ 3.善隣外交 ] に努め,34年にはプラット修正を撤廃して [ 4.キューバ ] の独立を承認した。世界恐慌の進展にともない,勢力下にある諸国・地域を囲い込む [ 5.ブロック経済 ] が展開されたが,アメリカは南北アメリカ大陸を [ 6.ドル=ブロック ] に組み入れた。また,1898年のアメリカ=スペイン戦争で獲得した [ 7.フィリピン ] については,34年に10年後の独立を約束した。さらにフランクリン=ローズヴェルトは,1935年におきたイタリアのエチオピア侵略を機に,交戦国への武器・軍需品の輸出と借款を禁じた中立法を制定した。
check_icon6[ 7 ]の独立については,太平洋戦争中に日本軍が占領したため,独立達成は第二次世界大戦後の1946年である。