VII-18. 賠償問題(2)-ドーズ案-

1923年におきた [ 1.フランス ] ・ベルギー両軍による [ 2.ルール占領 ] を受けて,アメリカの銀行家 [ 3.ドーズ ] を長とする委員会が開かれ,新賠償方式([ 3 ]案)が1924年成立した。[ 3 ]案では,賠償総額と支払期限には触れず,5年間の支払い年額を決めるとともに,多額のアメリカ資本をドイツに提供することが決定された。この結果,ドイツは経済危機を脱し,賠償金を得たイギリスやフランスがアメリカに [ 4.戦債 ] を支払うという資本の国際的循環が形成された。
check_icon6[ 3 ]案は独仏の和解に貢献し,25年に[ 2 ]は終了し,さらに [ 5.ロカルノ ] 条約が締結された。