アフリカの東海岸部は,8世紀頃からインド洋交易に従事するムスリム商人が渡来するようになり,北から順に・モンバサ・ザンジバル・などの海港都市が交易の拠点として発達した。これらの海岸地帯では,アラビア語と現地の語が混交して出来た共通語語が生みだされ,イスラームとアラビア半島やインドの文化の影響を受けた[ 4 ]文化も形成された。さらに南方の現在のジンバブエを中心に,11世紀頃に王国がおこり,金や象牙を輸出し綿布を輸入するインド洋交易で栄えた。この地域には,巨大な石造建築であるジンバブエ遺跡群が残されている。
(1)15世紀前半に明のの艦隊は[ 1 ]を訪れた。また15世紀末に,ポルトガルのは[ 1 ]でムスリムの水先案内人を雇い,インドへ向かった。(2)ジンバブエとは,「石の家」の意味。