X-37. エジプトを支配したイスラーム王朝

イスラーム勢力がエジプトを支配するようになったのは,第2代正統カリフであるウマルが [ 1.ビザンツ ] 帝国からシリア・エジプトを奪った時からである。その後,661年に成立した [ 2.ウマイヤ ] 朝,750年に成立した [ 3.アッバース ] 朝がエジプトを支配した。868年に[ 3 ]から事実上独立した [ 4.トゥールーン ] 朝が半世紀ほどエジプト・シリアを支配した。10世紀に[ 3 ]朝が衰退する(参照:X-34)と,エジプトは過激 [ 5.シーア ] 派であるイスマーイール派を奉じる [ 6.ファーティマ ] 朝が支配し,969年に [ 7.カイロ ] を建設して都とした。[ 6 ]朝は, [ 8.クルド ] 人である [ 9.サラディン ] が1169年に建てた [ 10.アイユーブ ] 朝によって滅ぼされ,[ 10 ]朝がエジプト・シリアを支配した。1250年,[ 10 ]朝の軍人奴隷である [ 11.マムルーク ] 出身者が[ 10 ]朝を滅ぼし,[ 11 ]朝を建てた。[ 11 ]朝は, [ 12.フラグ ] 率いるモンゴル軍を撃退してエジプト・シリアを支配した。
check_icon6(1)[ 6 ]朝が[ 7 ]に創設した [ 13.アズハル ] 学院は,[ 10 ]朝以降スンナ派の最高学府となった。(2)[ 9 ]は第3回十字軍と戦った。(3)インド=ヨーロッパ語系の[ 8 ]人は,現在トルコ・シリア・イラク・イランなどにまたがる地域に居住しているが,総人口は2000万を越えるともいわれるが未だに独立の国家を持ったことがない。