XI-6. 最初の統一王朝

前6世紀頃に形成された城壁を持った都市国家群は,コーサラ国と [ 1.マガダ ] 国の二大国にまとまり,前5世紀には[ 1 ]国がコーサラ国を併合した。[ 1 ]国は,インダス川西岸に進出してきた [ 2.アケメネス ] 朝ペルシアと接していた。前4世紀後半にマケドニアの [ 3.アレクサンドロス ] 大王が[ 2 ]朝を倒して西北インドにまで進出したが,この事件はインドの政治状況に大きな影響を与え,[ 1 ]国の武将 [ 4.チャンドラグプタ ] が,前317年頃に [ 5.パータリプトラ ] を都とする [ 6.マウリヤ ] 朝を建てた。[ 6 ]朝は,インド最初の統一王朝で,西はアフガニスタン南部,東はガンジス川下流域,南は [ 7.デカン ] 高原を支配する大帝国となった。
check_icon6中国では古代の時代から多くの歴史書が著されてきたが,輪廻転生の世界観をもっているインドの人々は歴史を書き残すことはしていない。そのため,インド史においては年代の特定が困難で,6世紀までの事件については「何年頃」というように表記される。