西回りでの世界一周をめざしていたが1521年にフィリピンに到達し,この地はのちに皇太子フェリペ(のちのフェリペ2世)にちなんでフィリピンと命名された。16世紀後半になるとスペインはフィリピンの支配をもくろみ,1571年にルソン島にを建設し,フィリピン経営の拠点とした。スペイン商人はメキシコのから[ 2 ]へを運び,中国商人が[ 2 ]に運んだ絹・などと交換した。東南アジアへイスラームが広がる拠点となったマレー半島南西部のは,1511年ににより占領され,1641年以降は,1824年以降はが支配した。[ 8 ]は,1602年に会社を設立してインドネシアへの進出を図り,1619年にジャワ島に(現ジャカルタ)を建設し,根拠地とした。1623年の事件を機に,(マルク,香料)諸島からイギリス勢力を駆逐して香辛料貿易を独占した。[ 8 ]は,1755年にジャワ中部の王国を,1813年にジャワ西部の王国を,さらに20世紀初めにスマトラ島北部の王国を滅ぼした。
[ 2 ]が建設された1571年にヨーロッパでは,の海戦でオスマン海軍が敗北した。