XI-11. グプタ朝

4世紀前半にかつてマガダ国があったガンジスの中流域で台頭した [ 1.チャンドラグプタ1世 ] は, [ 2.パータリプトラ ] を都として [ 3.グプタ ] 朝(320頃~550頃)を建てた。[ 3 ]朝は,第3代の [ 4.チャンドラグプタ2世 ] の時に最盛期を迎え,北インドの大部分を統治した。[ 3 ]朝の時代は,仏教がさかんで,[ 4 ]のときに東晋の僧 [ 5.法顕 ] がインドを訪れている。一方,[ 3 ]朝ではバラモンが重んじられるようになり,バラモンの言葉である [ 6.サンスクリット ] 語が公用語とされた。そのため,宮廷を中心に[ 6 ]文学がさかんとなり,[ 4 ]の宮廷詩人 [ 7.カーリダーサ ] が戯曲『 [ 8.シャクンタラー ] 』を著した。5世紀後半になると中央アジアを支配していた騎馬遊牧民 [ 9.エフタル ] が侵入し,[ 3 ]朝は衰退して6世紀半ばに滅んだ。
check_icon6(1)[ 5 ]は陸路でインドを訪れ,海路で帰国し,『 [ 10.仏国記 ] 』を著した。(2)[ 9 ]は,ササン朝の [ 11.ホスロー1世 ] [ 12.突厥(とっけつ,とっくつ) ] に挟撃されて滅亡した。