II-9. 「内乱の1世紀」

民会を足がかりに,民衆を支持基盤とする [ 1.平民派 ] (ポプラレス)の代表である [ 2.マリウス ] と,元老院中心の体制を維持しようとする [ 3.閥族派 ] (オプティマテス)を代表する [ 4.スラ ] がたがいに私兵を率いて争った。また,市民権を与えられていなかったイタリア半島の [ 5.同盟市 ] が市民権を求めて戦争を起こした([ 5 ]戦争:前91-前88)。さらに,見世物として真剣勝負を行っていた [ 6.剣闘士(剣奴) ] [ 7.スパルタクス ] に率いられて反乱(前73-前71)を起こした。
check_icon6(1)グラックス兄弟の改革以降,アウグストゥスによる元首政の成立までの混乱期を「内乱の1世紀」と呼ぶ。(2)[ 2 ]派を破った[ 4 ]は一時独裁を行ったが,自ら引退した。