V-96. ロシア=トルコ戦争

19世紀後半にロシアはスラヴ人の連帯と統一を目指す [ 1.パン=スラヴ ] 主義を掲げ,バルカン半島で勢力拡大を図り,オスマン帝国やオーストリアに対抗した。ボスニア・ヘルツェゴヴィナでギリシア正教徒の反乱がおきると,ロシアは [ 2.1877 ] 年にオスマン帝国に宣戦して [ 3.ロシア=トルコ ] (露土)戦争が勃発した。勝利したロシアは翌78年に [ 4.サン=ステファノ ] 条約を結び, [ 5.ルーマニア ] [ 6.セルビア ] [ 7.モンテネグロ ] の3国の独立を認めさせ, [ 8.ブルガリア ] をロシアの保護下における自治国とさせた。これに対して,ロシアの [ 9.南下 ] を恐れる [ 10.イギリス ] と,バルカン半島におけるロシアの影響力の拡大を恐れた [ 11.オーストリア ] が猛反発したため,ドイツ帝国宰相 [ 12.ビスマルク ] が仲介して [ 13.ベルリン ] 会議が開かれた。