産業革命をいち早く成し遂げたイギリスでは,資本家が台頭し,19世紀前半に主義改革が行われ,[ 1 ]資本家の利害に即した社会が実現していった。19世紀半ばに「」といわれたイギリスは,圧倒的な海軍力を背景に,世界各地に[ 2 ]貿易を推し進め,世界各地を製品の輸出市場や原料供給地とした。こうして覇権を確立したイギリスによって平和が維持される状態を,「」と呼ぶ。
(1)イギリスの最盛期は,女王(位1837-1901年)の治世の前半に当たる。(2)19世紀半ばに,党が保守党,党は自由党と呼ばれるようになった。