V-63. ウィーン体制

1814~15年に開かれた [ 1.ウィーン ] 会議で成立した19世紀前半の国際体制を[ 1 ]体制と呼ぶ。この体制は,大国間の [ 2.勢力均衡 ] を図りつつ,フランス革命とナポレオンによる大陸支配のもとでヨーロッパ各地に広まった [ 3.自由主義 ] とナショナリズムの運動を抑圧して,フランス革命前の状態を維持しようとする復古反動体制であった。この体制を維持・強化する目的で,二つの同盟が結成された。ロシア皇帝 [ 4.アレクサンドル1世 ] が提唱した [ 5.神聖同盟 ] と, [ 6.四国同盟 ] (のちに五国同盟)である。
check_icon6ナポレオンが没落すると,イギリスに対抗できる国はなく,事実上イギリスの覇権が確立した。イギリスの圧倒的な経済力と軍事力によって,比較的平和な状態が続いたことを, [ 7.パクス=ブリタニカ ] と呼ぶ。