IX-66. 宋代における君主独裁体制

中国では,安史の乱(755~63年)以降,独立勢力である [ 1.藩鎮 ] が割拠し,武人による [ 2.武断政治 ] が続いてきた。960年に宋を建てた [ 3.趙匡胤(太祖) ] は, [ 4.節度使 ] の実権を奪って皇帝に権力を集中するとともに,科挙によって選抜された文人官僚を重用する [ 5.文治主義 ] をとった。[ 3 ]は,科挙の最終試験として皇帝自らが行う [ 6.殿試 ] を採用した。[ 6 ]が加えられたことで,官僚と皇帝が直接結びつき,君主(皇帝)独裁体制が強化された。