前403年にが・魏・趙に分裂してから,年の秦による統一までを時代という。この時代は実力主義・下剋上の時代で,周王の権威がなくなり,諸侯は自ら王を称するようになった。有力諸侯は富国強兵策をすすめ,周辺の小国を併合し,と呼ばれる七つの強国が並び立った。[ 2 ]・魏・趙のほかの四つの国は,長江中流域を根拠としたのが,山東を領有したのが,現在の北京付近を支配したのが,最も西方に位置したのが秦である。秦は前4世紀半ばに,の改革(変法)によって国力を高め,東方の六国を圧倒していった。
戦国時代の名称は,この時代の遊説者たちの策などをまとめた漢代の書である『戦国策』に由来す