VIII-41. 冷戦後の東欧における民族問題

ユーゴスラヴィアは,カトリック教徒の多い [ 1.クロアティア ] 共和国や [ 2.スロヴェニア ] 共和国,正教会が多数を占める [ 3.セルビア ] 共和国,イスラーム教徒の多い [ 4.ボスニア・ヘルツェゴヴィナ ] 共和国など六つの共和国によって構成されていた上,各共和国には複数の民族が混在するという複雑な様相を呈していた。冷戦が終結して共産主義政党の影響力が低下すると,ユーゴスラヴィアでは90年代に解体が進行した。1991年に[ 1 ],[ 2 ],マケドニアが独立を宣言して,連邦から離脱した。92年に[ 4 ]が独立を宣言すると,イスラーム教徒・[ 1 ]人・[ 3 ]人の間で武力衝突が発生し,95年に停戦が実現した。98年には,[ 3 ]共和国南部にあるアルバニア系住民が多い [ 5.コソヴォ ] 自治州で内戦が勃発し,99年にはNATO軍が[ 3 ]共和国を空爆するまでに発展したのち,2008年に[ 5 ]は独立を宣言した。
check_icon6チェコスロヴァキアは,1993年にチェコ共和国とスロヴァキア共和国に分離した。[ 2 ]とスロヴァキアは似ているので注意!!