VIII-16. 第三世界(1)

1950年代に冷戦の緊張緩和が進んだ。53年に [ 1.朝鮮戦争 ] が,54年には [ 2.インドシナ戦争 ] がジュネーヴ休戦協定で休戦を迎えた。53年の [ 3.スターリン ] 死去後に始まった「雪どけ」の国際関係を背景に,新たに独立したアジア・アフリカ諸国が東西対立から距離を置いて結束しようという動きが現れた。54年,中国の [ 4.周恩来 ] 首相がインドを訪問し,インドの [ 5.ネルー ] 首相と会談して,「領土と主権の尊重・相互不侵略・内政不干渉・平等互恵・平和共存」からなる [ 6.平和五原則 ] を提唱し,冷戦下における国際政治のあり方を示した。
check_icon6インドと中国の関係は50年代半ばは[ 6 ]にみられるように良好だった。しかし,1959年にチベット反乱が勃発して [ 7.ダライ=ラマ14世 ] がインドに亡命すると,59~62年にかけて中印国境紛争が起きて対立関係に入った。