キリスト教はイエスが選んだ直弟子であるによって広められた。ガリラヤの漁夫出身で初代ローマ教皇とされると,もとパリサイ派でキリスト教徒を迫害したのちに改宗したがローマ帝国各地に伝道活動を行った。キリスト教は3世紀頃までに奴隷や下層民に広まり,のちに上層市民にも広まるようになった。キリスト教徒は,国家祭祀や皇帝崇拝を拒んだので迫害された。そのため,地下墓所()を避難所・礼拝所として利用した。
ペテロ,パウロはネロ帝の時の迫害で殉死した。また,四帝分治制を始めた帝は303年からキリスト教徒を大迫害した。