XI-29. インドネシア-イスラーム教国-

東南アジアにイスラームが広がる拠点を与えたのは,14世紀末にマレー半島南西部に建てられた [ 1.マラッカ ] 王国であった。[ 1 ]王国は永楽帝が派遣した [ 2.鄭和 ] の寄港地となり,明を後ろ盾にタイの [ 3.アユタヤ ] 朝やジャワのヒンドゥー王国である [ 4.マジャパヒト ] 王国の干渉を排除して,[ 1 ]海峡を支配した。15世紀に[ 1 ]王国の国王がイスラームに改宗したことから,[ 1 ]を拠点にイスラームがインドネシアやフィリピンに広まった。イスラーム王国としては,スマトラ島北部に [ 5.アチェ ] 王国(16世紀~20世紀初め)が成立し,ジャワ島西部に [ 6.バンテン ] 王国(16世紀~1813),ジャワ島中部に [ 7.マタラム ] 王国(16世紀後半~1755)がおこった。[ 5 ]王国と[ 6 ]王国は香辛料貿易で,[ 7 ]王国は米の輸出で繁栄した。