X-7. シュメール人の都市国家

ティグリス川・ [ 1.ユーフラテス ] 川流域の [ 2.メソポタミア ] では灌漑農業が発達して人口が急増し,前3000年頃には民族系統不明の [ 3.シュメール ] 人が [ 4.ウル ] ・ウルク・ラガシュなどの都市国家をつくった。都市は城壁で囲まれ,中心に壮大な [ 5.ジグラット ] (聖塔)が建設され,その都市の守護神がまつられていた。王は最高の神官として神の権威によって統治する [ 6.神権政治 ] を行い,神官や戦士が支配層を構成していた。[ 3 ]人が考案した, [ 7.粘土板 ] に記す [ 8.楔形文字 ] は,オリエント世界の文字の原型となった。数学・占星術・暦法などが発達した。 [ 9.六十進法 ] による時間や方法の区分が発達し,また暦法は月の満ち欠けにもとづく [ 10.太陰暦 ] がもちいられた。前24世紀,セム語系の [ 11.アッカド ] 人によって[ 3 ]人の都市国家は征服された。
check_icon6『旧約聖書』に見られる「ノアの箱船」の原型とみられる洪水伝説が『ギルガメシュ叙事詩』のなかに含まれているが,ギルガメシュはウルクの王とされる。