19世紀半ばの朝鮮では,儒教・仏教・道教の3教を融合したを創始した。[ 1 ]は民を惑わす者として逮捕・処刑されたが,19世紀末に[ 2 ]は広がり,1894年に[ 2 ]の指導者が立ち上がり,農民を主体とした([ 2 ]党の乱)が勃発した。この反乱の鎮圧のために日清両国軍が出兵し,が勃発した。清朝の北洋艦隊は日本海軍に敗れ,日本が勝利を収めて1895年に結ばれた条約で,清朝は(1)朝鮮の完全独立を認めた上で冊封・朝貢などを廃止し,(2)日本へ半島・・諸島を割譲,(3)日本への賠償金2億両(テール)の支払い,(4)日本に対し西欧列強と同等の通商上の特権を付与することなどを約した。朝鮮の独立により,清は冊封関係にあった主要国を失い,古来から続いてきた冊封体制は崩壊し,東アジアも近代ヨーロッパが作り上げた国際法の体制の下に置かれることとなった。
[ 7 ]半島に関しては,南下を狙うロシアが,フランスとドイツを誘って日本に圧力を加えて返還させ(),ロシアはの敷設権を得た。