V-34. 南北戦争後のアメリカ
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南北戦争後,統一を回復したアメリカは西部開拓と工業化が進展した。1869年に[ 1. ]が開通し,西部開拓が促され,1890年代には[ 2. ]が消滅した。資源に恵まれたアメリカは,石炭・石油・鉄鋼などを基盤とする工業がめざましく発展し,1890年代にはイギリスを追い抜いて世界一の工業国となった。これに伴って,独占企業の弊害も進んだので,これに対抗する労働組合組織も生まれた。1886年には熟練労働者を組織した[ 3. ]が結成された。19世紀後半に急増した東欧・南欧系やアジア系移民の多くは低賃金の不熟練労働者として工業発展を支えた。
1869年にスエズ運河も開通した。また,ナポレオンのロシア遠征を背景に描かれた,トルストイの『戦争と平和』も同年に完成した。ゴロで,「人はロックこわし~」と覚えておこう。なお,大陸横断鉄道建設の労働力となったのは,アイルランド人とクーリー(苦力)と呼ばれる中国人労働者である。