V-115. 19世紀文化-文芸・芸術の変遷-

0 / 6 件の答えを表示中

17世紀にフランスで始まった,古代ギリシア・ローマの文化を理想とするが18世紀中期から19世紀初めにドイツで盛んになった。形式を重んじる[ 1 ]と,18世紀に支配的であった啓蒙思想に対する反発から,19世紀前半にが生まれた。啓蒙思想の理性と合理主義に対して,[ 2 ]は感情と非合理性を重視し,さらに個別の歴史や民族文化を尊重し,形式よりも内容を重んじた。[ 2 ]への反動として19世紀半ばのフランスで,客観的観察により現実を忠実に再現しようとするが現れた。それをさらに進めて,社会の矛盾や醜悪な現実をも描こうとするのがである。19世紀後半,光に関する科学的研究が深まるなか,光の変化を表現しようとするが現れた。また19世紀後半に,[ 4 ]への反発から,善悪の価値判断を避けて美を追究しようとする,イギリスのワイルドらを代表とする耽美(たんび)主義が現れた。さらに,[ 3 ]と[ 4 ]への反発として,暗示的な表現と詩句の音楽性を重視する象徴主義が生まれ,『悪の華』を著したフランスのがその先駆とされる。