V-106. フランス第二帝政

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1852年にで皇帝になったが始めた帝政は,資本家・労働者・農民といった利害が異なる勢力に支えられていたため,[ 2 ]は国内産業の育成に努める一方,国民の人気を維持するために対外戦争を繰り返した。1853~56年の戦争・1856~60年の戦争・1859年の戦争・インドシナ出兵を行った。しかし,アメリカ合衆国で南北戦争が起きたのに乗じて行った出兵が失敗に終わると,国民の支持を失った。1870年に起きた戦争で敗退すると,[ 3 ]帝政は崩壊して共和政が成立した。
check_icon6[ 2 ]は保護貿易主義がフランス産業の近代化を遅らせていると考え,1860年に自由貿易主義に基づく英仏通商条約を結び,関税率を大幅に引き下げた。この政策により産業資本家は帝政反対派へと転じる。