III-59. 聖像禁止令

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の十戒で偶像をつくることを禁止しているように,イスラーム教と同様にユダヤ教・キリスト教も偶像崇拝を禁止している。偶像を厳禁するイスラーム教に対抗することに迫られたビザンツ皇帝は,年にイエスや聖母マリアなどを描いた(聖画像)を禁止する聖像禁止令を発布した。これをきっかけに,ゲルマン布教に[ 4 ](聖画像)を使っていたローマ教皇とビザンツ皇帝の間で,聖像崇拝論争が行われた。ローマ教皇は新たな保護者を求めてフランクの家に接近した結果,この対立は東西教会分裂の契機となった。その後,聖像禁止令自体は843年にビザンツ帝国において解除されたが,年に東西教会は分裂した。