III-44. フランス王権の伸張(1)

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年にパリ伯が始めたカペー朝は,成立当初は諸侯の力が強く,王権は弱かった。第3回十字軍に参加したは,英王からフランス内にあるイギリス領の大半を奪って王領地を拡大し,集権化に努めた。また彼は,教皇の要請に応じ,南フランスに広まったカタリ派系の異端に対する十字軍を開始した。第6回・第7回十字軍を行ったは[ 6 ]十字軍を完成させて,南フランス一帯を王領地に編入した。また[ 7 ]は,イスラームに対する十字軍への協力要請とカトリック布教のために,フランチェスコ派修道士のをモンゴルに派遣した。