III-10. フランク王国の分裂

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カール大帝の死後,843年の条約,870年の条約により帝国は,東フランク・西フランク・イタリアの3つに分裂した。東フランク(ドイツ)は,10世紀初めにカロリング家が断絶して,諸侯の選挙により王が選ばれるようになった。その後,朝のが年に戴冠されて,神聖ローマ帝国が始まる。西フランク(フランス)でも10世紀末にカロリング家が断絶し,年にがカペー朝を開いたが,王権はきわめて弱かった。イタリアは,カロリング家が断絶したのち,神聖ローマ皇帝の介入やイスラーム勢力の侵入などがあり,分裂状態が続いた。