IV-94. 17~18世紀の文化:政治思想(2)

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自然法思想を基礎として,社会や国家の起源を自由・平等な個人間の契約に求めるが生まれた。イギリスのは『』のなかで自然状態を「万人の万人に対する闘争」と説き,その混乱を避けるために契約を結んで,国家を形成しなければならないと主張した。だが,[ 2 ]が説く国家主権は絶対的なものであったため,絶対王政を擁護する立場であった。これに対しては,イギリスで1688~89年に起きた革命を正当化するために,『』で君主が契約に反した場合には人民に革命権があると説いた。この革命権の主張は,年のアメリカ独立宣言で用いられた。