IV-48. イギリス社会の変化(3)

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イギリスの毛織物工業では,商人が手工業生産者に道具や原料を前貸しして製品を独占する制度が行われた。さらに,資本家が労働者を集めて分業の方式で生産を行わせるが行われた。これは,資本家が労働者を雇って生産を行う資本主義的生産の始まりとなった。15世紀末以降の毛織物工業の発展を背景に,1600年にはアジア全域を担当する貿易独占会社であるを設立し,積極的な海外進出に乗り出した。毛織物工業の発展と強力な王権という点においてイギリスは,連邦制で強い中央権力を欠き,貿易に依存していたオランダに対して,まさっていた。