VI-22. ヴィルヘルム2世の外交(2)

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ヴィルヘルム2世はフランスによるモロッコの保護国化に挑戦し,2度にわたるモロッコ事件をおこした。1905年,ヴィルヘルム2世がモロッコのを訪問し,前年04年にを結んだフランスがモロッコに進出したことに反対を表明した(第1次モロッコ事件)。06年に国際会議が開かれたが,イギリスがフランスを支援した結果,ドイツの要求は退けられた。11年,ドイツは軍艦を港に派遣して,フランスを牽制した(第2次モロッコ事件)が,フランスからコンゴの一部を得ただけに終わり,12年にモロッコはフランスの保護国となった。
check_icon6第1次モロッコ事件が起きたのは,日露戦争中であることに注意!!