IX-82. モンゴルの遠征(2)

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チンギス=ハンの死後即位した(太宗)は,1234年にツングース系女真人のを滅ぼして華北を領有するとともに,モンゴル高原に都(和林)を建設した。[ 1 ]の命で西方への遠征を行った甥のの率いる軍は,西北ユーラシアの草原を制圧し,882年にノルマン人が建てた公国を滅ぼした。その後,東ヨーロッパに侵入し,ノヴゴロド国などのスラブ系諸侯を服属させた。さらに,年のの戦いでドイツ・ポーランド連合軍を破り,ヨーロッパ世界を脅かした。しかし,[ 1 ]の死の報が届くと,[ 4 ]は南ロシアへと退却した。第4代(憲宗)は弟たちに遠征を行わせた。は中国・チベット方面へ向かい,雲南にあったを滅ぼし,チベットを服属させた。また,次の弟のは西アジアに遠征し,年にバグダードを占領して朝を滅ぼした。
check_icon6[ 4 ]は西征の帰途,南ロシアに国を,[ 11 ]はイラン・イラク方面に国を建てた。