IX-73. 宋代における商業・都市の発展
0 / 9 件の答えを表示中
商品の売買は,唐代までは都市の内部に設けられた市のみに制限され,夜間営業も禁止されていた(坊市制)。唐末以降,こうした坊市制がくずれ,昼夜の別なく都市の内外で自由に営業が行われるようになった。城外には小規模な定期市である[ 1. ]があらわれ,それをもとに[ 2. ]・市と呼ばれる地方の小商業都市へと発展するものもみられた。海上貿易もさかんとなり,唐代に広州に置かれた海上貿易を担当する役所である[ 3. ]が,臨安([ 4. ])・[ 5. ](明以降,寧波ニンポーという)・泉州などにも置かれた。日本・朝鮮半島・中国との間では,朝貢貿易(参照:IX-50)とは別に民間の私貿易もさかんとなり,とくに,日本の平氏政権がすすめた[ 6. ]貿易では,宋で鋳造された銅銭である[ 7. ]などが大量に日本に輸入された。
北宋末の張択端の作である「[ 8. ]」は,北宋の都[ 9. ]のにぎわいを描いたものである。