IX-60. 東アジア周辺の変動

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唐滅亡後,東アジア周辺では大変動がおきた。北方では,840年にトルコ系のが同じトルコ系のに滅ぼされたのち,トルコ系民族が中央アジアへ移動すると,モンゴル系のが自立した。朝鮮では,にかわりが918年に建国された。9世紀中頃,チベットのが分裂して衰退した。10世紀初めに雲南にあったが滅亡すると,がこれにかわった。ベトナムでも中国からの自立の動きが高まり,11世紀に成立したの李朝は宋軍を撃退した。11世紀に黄河上流域でチベット系のがを建てた。12世紀初め,ツングース系のが[ 3 ]から独立し,を建てた。[ 3 ]・[ 10 ]・[ 12 ]の北方諸民族は,それぞれ宋を攻撃し,苦しめた。10世紀から元が滅亡する14世紀までは,漢人が北方の諸民族に苦しめられる状況が続いた。
check_icon6[ 11 ]の大夏は[ 10 ]側の呼称で,宋では中国古代の夏と区別するため西夏と呼んだ。