IX-28. 漢代の文化(2)
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漢代には,王朝の正統性を裏付けるための歴史書が誕生した。前漢の武帝の怒りに触れて宮刑に処せられた[ 1. ]は,帝王の年代記(本紀)と重要人物の伝記(列伝)を中心に構成される[ 2. ]による『[ 3. ]』で,太古から武帝までの時代を記述した。後漢の[ 4. ]もこれにならい,漢の高祖から王もう(漢字:莽の大が犬)までの時代を『[ 5. ]』に記したことにより,以後[ 2 ]が中国の王朝の正統を明らかにする歴史書(正史)の標準となった。
(1)[ 2 ]に対して,年月順に記す形式を[ 6. ]といい,宋代の[ 7. ]による『資治通鑑』や,孔子が編纂した魯の年代記『[ 8. ]』がその代表である。(2)[ 4 ]は西域都護の班超の兄である。