VIII-39. 東欧圏における1980年代の動揺

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ソ連で書記長による(改革)が始まると,ソ連の統制下にあった東欧でも大きな変動が起こった。ポーランドでは,が率いる自主管理労働組合(自主管理労組)「」が1980年に大規模なストライキを行って,いったんは政府に設立を認めさせたが,その後非合法とされていた。89年に[ 4 ]は合法化され,90年に[ 3 ]が大統領に選出された。(東ドイツ)では,89年に西側への脱出者が増大し,各地で市民デモが勃発したことを受けて,書記長が退陣し,ベルリンの壁が開放された。翌90年には(西ドイツ)が東ドイツを吸収する形でドイツ統一が達成された。89年,ハンガリーやチェコスロヴァキアでも共産党政権が崩壊した。ソ連から距離をとる独自外交路線をとっていたルーマニアでは,89年に反政府運動が勝利し,独裁体制が倒され,[ 8 ]夫妻は処刑された。