XIII-38. 独立後のアフリカ諸国の問題

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アフリカの独立国の多くには,旧宗主国に従属した経済構造が残り,経済的自立が進まなかった。また,民族・部族対立や権力抗争による内戦が多発した。から1960年に独立したコンゴでは,銅資源をめぐる紛争に旧宗主国[ 1 ]が干渉し,国連軍も派遣された(コンゴ動乱)。60年にイギリスから独立したでは,イボ人がビアフラ共和国として独立を宣言したが,政府軍に制圧された([ 2 ]内戦,ビアフラ戦争)。アフリカ東岸のでは91年に内戦が勃発して無政府状態となり,国際連合による平和維持活動(PKO)も失敗し,現在も混沌とした状態が続いている。アフリカ中部のでは,少数派のツチ人が多数派のフツ人に大量虐殺される[ 4 ]内戦(1990~94)が起きた。