XIII-30. エジプトによるアメリカ・イスラエルへの接近

0 / 11 件の答えを表示中

最終的な勝利を得ることは出来なかったが,第4次中東戦争でイスラエル軍に大打撃を与えたエジプトの大統領は国民的英雄となり,権力基盤を確立した。左派勢力を排除した[ 1 ]は,経済を立て直すためにアメリカに接近し,イスラエルとの関係改善を行うという外交政策の大転換を図った。1978年,アメリカの大統領の仲介により,[ 1 ]大統領はイスラエルの首相との間で,イスラエルとの国交正常化と,イスラエルがで占領したをエジプトに返還することを取り決めたキャンプ=デーヴィッド合意を交わした。年,アラブ諸国で初めてイスラエルを承認するが締結された。ほとんどのアラブ諸国と(PLO)は,これを裏切りとしてエジプトと国交を断絶した。1981年,[ 1 ]大統領はイスラーム原理主義者(イスラーム主義者)によって暗殺され,後継者の大統領のもと,82年に[ 5 ]はエジプトに返還された。
check_icon6(1)[ 7 ]が締結された[ 6 ]年,イラン革命が勃発して朝が崩壊し,またソ連軍がアフガニスタン侵攻を行った。(2)[ 9 ]大統領は,「アラブの春」と呼ばれたアラブ諸国における反政府運動の騒乱のさなか起きた2011年のエジプト革命で辞任に追い込まれた。(3)イスラエルによるパレスチナの軍事占領に対し,パレスチナ人の民衆が投石などによる抗議運動を行うが1987年から展開されている。