XIII-21. 第2次エジプト=トルコ戦争

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1839年,エジプトとオスマン帝国の戦端が再び開かれた(第2次エジプト=トルコ戦争)。フランスの支援を受けたエジプト軍が優勢であったが,オスマン帝国の解体を防ぐためイギリス・ロシア・プロイセン・オーストリアが干渉した。40年にフランスも加えてが開かれ,英露普墺4国が結んだロンドン4国条約でのエジプトとスーダンの支配権は認められたが,[ 2 ]のシリア領有は阻止された。
check_icon6(1)第2次エジプト=トルコ戦争勃発前にスルタン・マフムト2世がイギリスの支持を取り付けるために結んだ関税自主権を喪失する不平等条約は,オスマン帝国を植民地化へと向かわせる端緒となった。(2)第2次エジプト=トルコ戦争勃発後,マフムト2世が急病死すると,長男のアブデュル=メジト1世が即位し,英仏の歓心を買って支持を得るために,1839年にを発布して(恩恵改革)を開始した。